複数言語に対応したテーマやプラグインが多々あります。
日本語が少ししか翻訳されていなかったり、表現を変更したい場合は、「Poedit」などで言語ファイルを変更しますが、変更後にアップしたりが必要になります。
この翻訳作業をプラグインで行うのが「Codestyling Localization」というプラグインです。
ちょっと古いプラグインですが、今のWordpress4.xでも使用出来ます。
プラグインとしてインストール後、「ツール > Localization」
こんな感じで翻訳ファイルがあるテーマやプラグインが表示されます。
Wordpressの翻訳ファイルはこんな感じです。
右側の「Edit」で翻訳文を入力します。
翻訳が出来たら、上にある「generate mo-file」をクリックするとmoファイルに変換されます。
日本語は「ja_JP」と表現される事が一般的かと思いますが、Wordpressの日本語は「ja」になります。
このプラグインは「ja_JP」を認識し、新規で日本語ファイルを作成すると「ja_JP」になります。
先日使用した多言語対応のプラグインは「プラグイン名-wordpress言語.mo」というファイルを使用して、多言語対応させていましたので、「ja_JP」ファイルは認識しませんでした。
参考:WordPress › フォーラム » CodeStyling Localization日本語化
フォーラムに「CodeStyling Localization」のja_JPをjaにする方法が掲載されていました。
codestyling-localization.php
[a-z][a-z]_[A-Z][A-Z] ↓ [a-z][a-z](?:_[A-Z][A-Z])?
に置換。
複数箇所あるので、全て置き換えます。
/include/locale-definitions.php
ja_JP ↓ ja
に置換。
2箇所あります。
上記を変更すると、「ja」ファイルを認識し、新規で作成される日本語ファイルも「ja」となります。
日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)